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ラフィノースはアレルギー疾患の物質生成を抑えます

アレルギーに効果のあるカイテキオリゴのラフィノース
ラフィノースは甜菜(ビート=砂糖大根)という野菜から作られる天然のオリゴ糖です。
ラフィノースの効果

免疫力をアップする作用

鴨居久一教授(日本歯科大学附属病院院長 : 医学博士・歯学博士)より「免疫細胞に対するオリゴ糖(ラフィノース)の影響」とした研究が発表されています。
 
 
 
『ビフィズス菌は宿主の免疫機構に影響を及ぼし、これを活性化する作用があるとされる。よって、ラフィノースを投与することによりビフィズス菌を増殖させ、二次的に免疫反応が高められることが考えられる。

そこで、10名の被験者(男性2、女性8名・21~27歳、平均年齢24.4歳)を無作為に2群、ラフィノース投与群とグルコース投与群に分け腸内細菌叢、リンパ球増殖反応、多形核白血球(PMN)の貪食能について検索を行った。

その結果、ラフィノースを投与することにより腸内細菌叢におけるビフィズス菌の割合の上昇が認められ、それに伴い、リンパ球の増殖反応、及び貪食能が高まることが示された。このことから、ラフィノースを投与することにより、免疫細胞の機能が高まる可能性が示唆された。』
 
(第16回日本歯科薬物療法学会、歯学第85巻第4号 平成10年3月1日発行別冊)
 
 

とされております。

ラフィノースにはアトピー性皮膚炎改善効果があります

文苑(ふみぞの)松田皮膚科(北海道釧路市)の松田三千雄医師より「ラフィノースのアトピー性皮膚炎に与える影響」とする研究が発表されております。
『腸内の常在真菌であるカンジダ菌を抑制することによるアトピー性皮膚炎の治療効果を目指すために、甘い物、果物、アルコール過多といったカンジダ増殖因子を除くべく患者に対してこれらの除去を指導した。

その上で1~2週間経っても改善効果が不十分な患者に対し、上記の食事の改善は継続した上で1~2週間、最大6週間ラフィノースを投与、腸内菌叢改善を通じてのカンジダ抑制効果の可能性に期待し、経過をみた。
 投与量は大人における腸内細菌叢改善が期待出来る最小有効量、3.0g/日を基に

乳児    1.0g/日
1歳    1.0g/日
3歳    2.0g/日
6歳    3.0g/日
成人    6.0g/日
 
 
とした。
 
結果、対象50例(平均年齢4.2歳、0~23歳男性23名・女性27名)中著効22例(44%)、有効16例(32%)、無効12例(24%)、憎悪 0例(0%)。有効率(著効+有効)は38例(76%)であった。1例下痢が認められたものの投与量を軽減することで消失した。

 ラフィノース投与による治療はナイスタチンによる抗真菌療法に比べて効果はやや劣るが副作用は極めて少なく、より安全な治療と思われる。ラフィノースに抗真菌剤療法の効果がある理由は不明である。腸内菌叢改善を通じて間接的にカンジダ菌を抑制することも考え得るが、ラフィノースが直接カンジダ菌に作用する可能性も否定出来ない。』

とされています。

ラフィノースには肝機能に対する効果が認められました

千葉大学園芸学部の真田宏夫教授は『オリゴ糖がビフィズス菌を増殖させて悪玉菌を減らすことにより、腸内で発生する毒素を抑制して肝臓の働きを改善するだけでなく、オリゴ糖そのものに肝臓の働きを改善する作用があるのではないかと考え、ラットにガラクトサミンを与えることでガラクトサミン肝障害(アミノ酸の一種)というヒトの劇症肝炎に似た症状を起こさせ、ビフィズス菌増殖効果のあるとされる数種のオリゴ糖及びガラクトース単糖などを投与した結果、ガラクトースを含んでいるラクチュロース、ラフィノース、ガラクトオリゴ糖、ガラクトース及びラクトースにガラクトサミン肝障害発症抑制効果が認められた。
 
ビフィズス菌増殖効果を持つと報告されているオリゴ糖全てがガラクトサミン肝障害発症を抑制するとは限らない。また、ガラクトサミン肝障害発症抑制にはオリゴ糖中あるいは単糖としてのガラクトースが深く関与しており、難消化性のビフィズス菌増殖因子全てがこの効果を発揮するわけではないことも明らかとなった。』
 
としております。(平成7年5月第20回日本栄養食糧学会 日本栄養・食糧学会誌Vol.№3)
 

ラフィノースはビフィズス菌を増殖できるという特徴があります

北海道の厳しい自然の中で、凍結を防ぐためにビート自身が細胞内に蓄えるのがラフィノースなのです。

ビフィズス菌(乳酸菌)の増殖効果

ラフィノースは胃や小腸で消化酵素で消化吸収されないので、大腸にまで達します。大腸の中でラフィノースは腸内の善玉菌であるビフィズス菌のエサとなり悪玉菌である大腸菌やウェルシュ菌をやっつけます。

甘味

砂糖の甘味を100とした場合、20%強程度の甘味ですから控えめで上品な甘みと言えます。

低カロリー

ラフィノースは胃や小腸で分解吸収されないため、エネルギーとはなりにくい糖です。だから砂糖の代わりに使うとダイエット効果があります。
安定性

他のオリゴ糖のように酵素を使った製造法ではないため、ビート糖蜜から分離精製される純粋な天然のオリゴ糖です。公的試験機関によって急性毒性試験や変異原生試験をして安全性が確かめられたオリゴ糖です。
ラフィノースの物理的な性質

吸湿性

結晶オリゴ糖であるラフィノースはきわめて吸湿しにくい特徴がありますから、湿度が90%でも全く吸湿しないので固まったり、べたべたすることがありません。
加熱安定性

砂糖とほぼ同じの加熱に対して暗転性があります。140℃までは安定しているので、レトルト食品などにも全く問題なく使用できます。180℃まで加熱すると、メリビオースとフラクトースに分解が始まります。メリビオースは安定しているので、その後も大部分が残存します。

酸性で熱の安定性

カイテキオリゴは耐熱性も高く焼き菓子にも使えます。PH3.5 90℃30分間の加熱でも殆ど分解しません。砂糖と同等以上の安定性があります。PH3.5以上でで加熱すると、メリビオースとフラクトースに分解が始まります。メリビオースは安定しているので、その後も大部分が残存します。

 

カイテキオリゴ

カイテキオリゴは色々なオリゴ糖のブレンドなので、腸内の数多い種類の善玉菌を増やす働きが強く、熱にも酸にも強く料理や飲み物なんにでも入れる事ができるので使い安いものです。